1st. EP 出した
自分の誕生日に曲を出した。
誰のためでもない自分のための曲
周りの評判は良い。
実際良いと思う。
ひとまず一聴し、
良いと思ったら曲の詳しい意図をinstaに飛んで見て欲しい。
意欲的に次作も作りたいのだが、気持ちの浮き沈みが激しい。
音楽に対し、気軽な気持ちと複雑な気持ちが交互にやってくる。
とにかく複雑で、考え始めると体調が悪くなる。
曲を作り続けることで解決する気がするので、ひとまず作るというのが現在の自分の決定であ
り、自由ではなくなった思考に自由のメスを入れることで打破しなければならない。
リリースした当初は、ある種の若々しい感情でリリースした。
大学の先生にも若々しいと講評された。
ある友達は聞く環境で景色を変える曲だと、
またある友達にはお前のやりたい事をやっている曲達だと言われた。
一向に悪い気はしない、が、音楽は難しい。
リリースして1ヶ月が経ったが、自分にとっては長く反省の多い1ヶ月だった。
無知さ、要領の悪さには特に嫌気がさした。
実体験に勝る経験は無いと自分でも思うが、同時に自分の愚かさを痛感する。
前に進むことで無知を知る。
知らない事を知って落ち込んでいるわけではない。
見つけたものが既製品だった時の様な恥ずかしさのことだ。
学ぶことでその先に行けると信じて、今を懸命に学ぶ。
長い時間悩んだ末の結末が調べて3分でも、決して異なるのはお互いのルーツであり過程。
その過程は自分だけのものだから、
誰のためでもない自分のために曲を書いて
その過程に目を向ける。