末吉を持ち帰る
おみくじをした
いろいろ仕掛けていかなきゃいけない年なので。
佐世保と地元でおみくじを引いた。
佐世保では大吉を引いた。
弟も大吉だった。
勝った。
その後もミルクック食べたら110点の大当たり。
帰りの空港の買い物では弟のと合わせて777円と言う神がかった仕様。
こりゃあ、もう勝ったわ(儲かったわ)と季節に合った寒いけど縁起の良さそうなギャグを飛ばした。
帰ってきて早々に土地神様へのお詣り。
母親同士が仲良い同級生の子(昔から遊んでた)が巫女をやってた。財布を持っておらず親にお守りを買われる始末。とんでもなくダサい。俺大吉なのに。
いくつかの神様にお参りをした。
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ:みちびきの神様だよ!行った方がいいね!)
菅原道真公(勉学の神様!)
木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤビメ:安産とか割と守備範囲広めの神様!行って損なし!ちなみに鬼に求婚されるくらい美人だったらしい。以下超要約→木花之佐久夜毘売と姉の石長比売の父は瓊瓊杵尊に2人を献上するが、容姿の醜かった姉の石長比売はかえされてしまいます。それに怒った父が姉は命が岩の如く永久である事を願い、妹には木の花が咲き満ちる如く栄えるようにと決めたからです。姉が返された事で天神の子の寿命は木の花が散るように儚くなるでしょう。と言った。故に歴代天皇の寿命は短いというお話。良いに越した事ないかもだけど、容姿だけで見たらダメだね!!)
、、、神話って良いよね!
今後綺麗な人を見たら木花之佐久夜毘売か!ってツッコめるようになった所で、
情けない自分を払拭する為にここらでいっちょ大吉出してやりますかとおみくじ箱に百円を投入(親出資)
結果は末吉。信じられない。
周りの目が冷ややかだ。
林の中にそそくさと逃げ、お告げを見る。
思ったより良い事が書いてあり、結ぶか迷う。
おみくじの順番の確認と一緒になぜ「末吉」と言うのかを調べた。
末広がりの「末」らしい。これから良い方向に転ずるという意味があるみたいだ。
大吉は今がピークで幸せという意味でもあるらしいから一概に大吉が一番良いと言う訳でもない。だから結ばずとも良いらしい。
(ちなみに結ぶ時は聞き手の逆手で結ぶ方が難を超えて吉に転ずるらしい)
持ち帰る事にしたがやや落ち込みながら帰路についた時、気付いてしまった。
俺は大吉と末吉を引いた。
つまり今がピークであり、これから末広がりに更に広がっていくと言う事じゃない?
天才すぎて頭痛い。
めでたいイタい奴だね
間違いない。
素晴らしい。
真了不起!
उत्कृष्ट!
رائع
¡espléndido!
amazing!
言語で世界一周したところでもう勝ったわ
↑こう言うのが一番ワクワクするよな